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WordPress.orgとWordPress.comの違いって何?【2種類の違い】

WordPress.orgとWordPress.comの違いって何?
これからワードプレスを始めるには、どちらが良いかを解説します。

ちなみに、現時点で以下の一つでも当てはまる場合は、「WordPress.org」一択です。

こんな場合はWordPress.org

  • 会社のホームぺージのリニューアルしたい
  • 会社にスタッフブログ、ビジネスブログを導入したい
  • フリーランサーとして集客サイトを作りたい
  • アフィリエイトでお金を稼ぎたい
  • ブロガーになって広告収入を稼ぎたい


ビジネス、またはアフィリエイトが目的であればワードプレス(WordPress.org)を使いましょう。

 

WordPress.orgとワードプレスの違いって何?

WordPress.orgがビジネス、アフィリエイト向けな理由

理由は以下です。

  1. コスパが良い
  2. デザインの自由度が高い
  3. 機能の自由度が高い
  4. 好きなサーバーでブログを運営できる

順番に説明していきます。

 

①コスパが良い

WordPress.orgは無料のワードプレスを配布しています。

ホームページをお持ちの場合、すでにレンタルサーバーを契約している状態だろうと思います。
お使いのレンタルサーバー上にワードプレスを設置すれば、今日から始めることが出来ます。

初期料金、月額など一切ワードプレスに支払う必要はありません。

まだサーバーを契約していない方向け

ワードプレスに限らず、サイトをインターネットに公開する際にサーバーは必須です。
レンタルサーバーというサービスがあり、低料金でサーバーをレンタルできます。

料金は月額で数百円~です。

ちなみに、サーバーとは大きなパソコンです。
サーバーはデータセンターという施設で運用しています。
レンタルサーバーといっても、ご自宅や会社にパソコンのような機材に届くわけではありません。

 

WordPress.comのブログは「一部」のみ無料

次に、WordPress.comの料金についてです。

WordPress.comはアメブロのような無料のブログサービスです。
利用に関して、サーバを自分でどうにかするとか、難しいことは一切ありません。

全て用意されている状態でブログを始めることがすぐ出来る仕組みです。

「無料」なのにコスパが悪いってどういう事?

実は、WordPress.comには無料プラン以外の有料プランが複数あるんです。

無料プランは独自ドメインが使えないとか制限が多く、ビジネスやアフィリエイト向きではないんです。
例えば、SEO対策用のプラグインや、自由にデザインを変更することが出来ないという制限があるんです。

有料プランの場合でも、ビジネスプラン(月額2,900円)以上にしないとWordPress.orgと同等に自由に拡張することが出来ません。

 

WordPress.comの料金プラン

  • 無料
  • パーソナル 500円
  • プレミアム 900円
  • ビジネス 2,900円
  • eコマース 5,250円

WordPress.comの料金は年一括払いのみで受け付けています。
一般的なレンタルサーバーであれば、毎月か3か月単位です。
 

自由にワードプレスを使う為という条件だと、料金はこんなに違うんです。

WordPress.comとWordPress.orgの料金の比較

  • WordPress.com  月額:数百円
  • WordPress.org  月額:2,900円

 

 

②デザインの自由度が違う

ワードプレスのデザインは様々なテンプレート(テーマと呼ばれています)が用意されています。
どのテーマを選ぶかでサイトの個性が出ます。言わば、サイトの顔です。
 

WordPress.orgは無料でテーマが選べる

2019年12月現在 8,000以上のテーマを自由に選ぶことができます。
これらは無料です。

公式サイト以外で入手できるテーマ以外にも、テーマを販売している制作業者や、テーマを販売しているポータルサイトなどがあります。

また、選んだテーマを部分的に修正するという自分用にカスタマイズして利用することが可能なんです。
しかも、いつでもテーマを変更することが出来るという自由度がメリットです。

 

後悔しない為に、事前にチェックしたほうが良い情報

英語のサイトですが、日本で手に入るテーマとはデザインが全く違います。
最初のインパクト、機能、どれもヤバいです。

こちらのテーマは有料ですが、同業他社と差をつけたい場合にお勧めです。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。超おススメです!

やばいデザイン・テーマのポータルサイト

 

WordPress.comのデザイン

ビジネスプラン(月額2,900円)未満の場合、自由にテーマを選ぶことが出来ません。

それ以外の場合、あらかじめ用意されたテーマからのみしか選ぶことが出来ません。
当然、テーマを部分的に修正することもできないんです。

月額2,900円を支払ってビジネスプランにするなら、レンタルサーバーを借りる方が価格面だけで比較するとお得です。

 

③機能の自由度が高い

ワードプレスでサイトを作成する際、プラグインという便利なものがあります。
プラグインとはサイトをパワーアップするプログラムのことです。

便利なプラグイン例

  • 問い合わせフォームを簡単に作成できるプラグイン
  • SEO対策を強化するプラグイン
  • サイトを素早く表示してくれるプラグイン
  • Twitter、Facebookとワードプレスサイトを連携するプラグイン
  • 予約管理をしてくれるプラグイン

これらを追加しサイトをパワーアップできるのがワードプレスの特徴です。

 

WordPress.orgの場合

プラグインを自由に利用することが出来ます。しかも無料です。

無料のプラグインは公式サイトで見ることができます。

サイトにある検索窓から、必要な機能を入力すると該当のプラグインが表示されます。

無料のプラグイン以外にも、企業が販売している有料のプラグインを利用することもできます。
既製品以外にも、制作業者に依頼して自分専用のプラグインを作ってもらうなんて選択肢も在りです。

 

WordPress.comの場合

残念ながら自由にプラグインを追加することはできません。
予め用意された、いくつかのプラグインのみを選ぶことになります。

テーマ同様に、ビジネスプラン(月額2900円)以上でないと、プラグインを使い、ブログをパワーアップできません。

 

④好きなサーバーでワードプレスを運営できる

ワードプレスに限らず、サイトをインターネットに公開するにはサーバーという機械が必要です。

WordPress.orgの場合

予算や希望の機能によって、お好きなレンタルサーバーを選ぶことが出来ます。
予算がある場合で、既に専用サーバーを持っている!うちはVPSだ!なんて、ハイテクな方にも安心です。

FTP、Telnet、SSH、phpMyAdminといった専門性のあるツールが必要な運用の場合でも安心です。

 

WordPress.comの場合

サーバーは、WordPress.comの用意しているサーバー一択です。
それ以外に選択肢はありません。

ビジネスプラン(月額2900円)未満だとFTPすらできません。

 

ここまでの比較内容をいったん整理しましょう

ここまでを簡単にまとめます。

WordPress.orgとは?

WordPress.orgはワードプレスの本体を含むソフトウェアをインターネットで展開しているサイトです。
こちらのサービスはソフトウェアです。

  • ワードプレス本体のソフトウェア無料でを配布している
  • テーマを(デザインテンプレート)を無料配布している
  • プラグイン(拡張プログラム)を無料で配布している
  • 質問を書き込むフォーラム(BBS的なもの)が無料で公開されている
  • ワードプレスに関する情報を発信している

※繰り返しますが、全て無料です。

 

サイト(サーバー)を持っていれば、無料で開始できる。

WordPress.orgは無料で必要なソフト(本体、デザイン、プログラム)を提供してくれているサイトです。

ブログの公開に必要なサーバーは付いていません。

逆に言えばサーバーさえあれば無料でスタートすることができます。自分で更新作業を行ってさえいれば
追加料金や、毎月の支払いはありません。

料金のまとめ

  • 今ホームページを持っていれば無料でワードプレスを始めることができる
  • デザインは自分の好きなものを無料で選ぶことができる(後で変更もできる)
  • 月額料金は0円

注意事項

日本国内のレンタルサーバーのほとんどはどワードプレスに対応しています。
自分が使っているサーバーが対応してるかどうかは、お使いのレンタルサーバー会社のサイトを確認するか、直接確認しましょう。

もし利用中のレンタルサーバーが対応していない場合は、
契約プランを上位のものに変更するか、レンタルサーバー会社を変更しましょう。

 

ワードプレスの設置方法

以下、いずれかの方法でワードプレスを利用中のサーバーに設入れることができます。

  • レンタルサーバーの専用の管理画面(コントロールパネル)からボタンをポチっとする
  • 公式サイトからワードプレスをダウンロード→レンタルサーバーにデータベースを作成、インストールする

後者は初級者向けではありません。
できるだけ、ポチっとインストール機能があるレンタルサーバーがあるといいですね。

レンタルサーバー会社のホームページにはワードプレスのインストールマニュアルがあります。
自分で試してみて、だめならインストール部分だけを外注するということも可能です。

全ての制作を依頼すると10万円以上しますが、インストールだけなら5千円程度でお願いできる外注業者もあります。

ワードプレスの設置に関する注意

サイトへの集客、SEOだ大事だ!という場合、絶対に独自ドメイン内で運用しましょう。
新たに独自ドメインを取得してはだめです!

http://domain.com (現在のサイトURL)

http://domain.com/blog ←ここに入れる

http://newdomain.jp  (NG:新たに取得したドメイン)

 

 

WordPress.comとは

WordPress.comは以下のサービスを提供しています。

  • ワードプレスブログを無料で公開できる(機能制限付き+広告が勝手に入る)
  • ワードプレスブログを有料で公開できる

アメブロなどのブログサービスに似ています。
こちらはサーバーを含めたサービスを有料で提供しているサイトです(一部無料)。
ただし、自分のサーバーでの運用ではなくなる為、自由度が低くなります。

特に、無料のプラント格安のプランは自由にデザインの変更はできません。
SEO用のプラグイン(拡張プログラム)等も、追加することができないという制限があります。

こんな方に向いています。

  • とりあえずワードプレスを試してみたい
  • 手っ取り早くブログを試してみたい
  • デザインや、機能にはこだわりがない
  • 無料がとにかく大好き
  • 難しい事は避けたい
  • ブログの用途はあくまで趣味(収益狙いではない)

WordPress.comでブログを始める料金

WordPress.comの料金はですが、一部のプランで無料です。その他は有料です。

WordPress.comの料金プラン

  • 無料
  • パーソナル 500円
  • プレミアム 900円
  • ビジネス 2,900円
  • eコマース 5,250円

ビジネス以上でないと、デザインの変更やプラグインの利用で制限あり。

 

【補足】サーバーはまだないけど、WordPress.orgでブログをやってみたい方向け

「会社のHPが無い」、「ブロガーとして」新規にワードプレスを使う場合の料金について解説します。

ワードプレス運用で絶対にかかる料金

  1. サーバー料金
  2. ドメイン料金

それぞれを詳しく解説します。

レンタルサーバー料金

レンタルサーバーは、インターネット空間の土地的な存在です。

レンタルサーバーを提供している会社は国内にも海外にもたくさんあります。
サービス内容もそれぞれ異なる為、一概にいくらが適正とは言えません。

もし日本国内向けのユーザーであれば、エックスサーバーをお勧めします。
ワードプレスのユーザーに人気のレンタルサーバー会社です。

料金ですが、月額900円です。

いくつかプランがありますが、一番安いX10プランで十分です。

初心者向けのポイント

  1. 初心者向けに簡単にワードプレスをインストールできる機能がある
  2. 自動でバックアップ
  3. セキュリティーが充実
  4. 最新のワードプレスに対応している
  5. 新しいバージョンのワードプレスがリリースされる度に対応してくれる。

ドメイン料金

ドメインはインターネットの屋号です。
yahoo.comとか、google.co.jpとかそういった類のものです。
ドメインには「.com」「.jp」「.net」などいろいろです。

好きな英文字と、末尾に.comなどを足すイメージです。
ちなみにどれを選んでも、SEO上の差はありません。

料金ですが、1年で料金額30円~です。

レンタルサーバー同様に、複数の会社で取り扱っています。

先ほど紹介した、Xサーバーでまとめて購入することもできます。どこで購入しても料金差は、それほど大きくありません。

同じ会社で購入した方が、支払いと管理が煩雑にならず楽ちんなのでお勧めです。

また、購入した元が違うと、サーバーの設定作業が増えるので、初心者向けではありません。
ドメインやネームサーバーの仕組み、設定方法について問題ない方であれば別々の会社で取得してみても良いでしょう。

ちなみに私はXサーバーでドメインとレンタルサーバーをまとめて管理しています。

ワードプレス初心者向けレンタルサーバー

 

WordPress.comとWordPress.orgの比較についてのまとめ

いかがでしたか?

WordPress.comとWordPress.orgの違いはつかめましたか?
会社用やブロガーさんがアフィリエイト用にワードプレスを使う場合はWordPress.orgがお勧めです。

この記事があなたのお約に立てば大変嬉しいです。

ちなみに、ワードプレスのインストール、SEO対策のプラグイン設置、テーマ(デザイン)の初期設定だけでも依頼したい!という場合はお声がけください。

 


この記事を書いた人
うくさ

うくさ IT業界歴18年です。当カスタマイズネット所属エンジニア。
ワードプレス、シスコシステムズ社製ネットワーク機器担当。


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