今日2月8日の河津桜の様子を見にスカイツリーに出かけてきました。
スカイツリーは当事務所から徒歩15分。同じ墨田区にあるのです。お昼休みを利用して、河津桜の写真撮影です。実は前日私用でスカイツリーに立ち寄った帰りに偶然咲いているのを見かけたのですが、カメラを持っておらず撮影を断念。今日は一眼レフを担いで撮影に臨みました。
浅草通りからスカイツリーに向かう橋の根本に、河津桜が2本あります。定番のソメイヨシノと違い、河津桜は早咲きで2月上旬から咲き始めます。ソメイヨシノは綺麗ですが、河津桜のピンク色の花びらは、写真写りが良く非常に気に入っています。
ここスカイツリーの根本の河津桜の本日2月8日の開花状況ですが、1本が8割程度(ほぼ見ごろ)。もう1本は蕾が目立つので4割程度(まだ早い)という感じです。
河津桜の撮影していると緑の小鳥メジロがいました。単に桜の花びらを撮るより、モデルさんがいると味が出ますね。観光客が桜と写真を撮影しているにぎやかなスポット。人に慣れているのか、それともこの桜がよっぽど気に入っているのか、しばらく河津桜の蜜を楽しんでいるようでした。
メジロは英語でWhite Eyeと呼ぶらしいですね。「目」が「白い」white Eyeって、誰が考えたんでしょうね?
河津桜に留まるメジロを観察していると、頻繁に逆さになっていました。外国人の観光客が、「Ninja Bird(忍者鳥?)」と叫びながら撮影していました。たしかにアクロバティックな体制で、発想が面白いですね。
ここの河津桜はスカイツリーと写真を撮るのが定番です。
桜とスカイツリー、見上げて一緒に撮るとインターネットでよく見かける写真になります。あまりレンズを開放せず、もう少し絞って桜とスカイツリーの両方にピントを合わせるのが一般的な構図でしょうか?あえて、桜を桜ボケにしてみました。これはこれで味がありますね。
観光客やカメラ女子もチラホラいました。
外国人観光客は、まさかこの時期に東京で桜を見れるとは思っていなかったでしょう。私が一眼レフでかなりひつこく撮影していると、「この花はそんなに珍しいのか?」「本当に桜なのか?」と質問を多く受けました。
桜だと分かると大興奮しながらスマートフォンで自撮りしている様子が非常に可愛らしく眺めていると、なぜか私も自撮りグループに混ぜて撮影してくれました。
また日を改めてスカイツリーの河津桜を眺めに行こうと思います。
→2017年2月14日の錦糸公園の河津桜の開花状況記事はこちらです。