当事務所のある墨田区でも河津桜が咲いています。
今日(2019年2月25日)も、定番スポットの錦糸公園に河津桜の様子を見に出かけてきました。
7分咲きといったところです。
桜をアップで撮影するのが好きな私は、満開より7分咲きぐらいがちょうど良いです。早く咲き始めた桜の花が、どうしても他の花と比べて痛んでしまうからです。
私なりの桜撮影のポイント
機材は一眼レフCanon EOSシリーズ)です。レンズは望遠レンズを主に使っています(70mm-200mm)。なるべく天気が良い日、桜の花びらに日光が当たる時間帯を狙います。
桜の幹や枝がなるべく映り込まない構図で撮影します。幹や枝は黒く、淡いピンク色の花びらより強い存在となる為です。
主役となる、花びらの形が整ったものを探します。前ボケ・後ボケを入れてみるなど構図にこだわります。主役の花の位置を確認しながら、低い位置に咲いている桜を探し、その桜を前ボケにするよう接近し、花びらの隙間などから桜を狙います。この際、後ろボケが綺麗になるよう撮影のポイントを調整します。なるべく枝や幹が入らないのが望ましいです。
主役は風に弱いので、被写体ブレしないようシャッタースピードを調整します。風が強い場合は、風が弱まるのを待ち高速シャッターで撮影しています。
錦糸公園へのアクセス
錦糸公園へは、JR:錦糸町または半蔵門線:錦糸町から徒歩3分です。駅から公園に入ると、入り口にあるのが今回の河津桜です。この時期、公園内には梅も咲いておりうっかりしそうですが、河津桜は入り口にある一本だけです。
錦糸公園に咲く桜は河津桜だけではありません。
錦糸公園には今回紹介した河津桜以外の桜の木があります。お花見の定番のソメイヨシノや、八重桜もあります。ソメイヨシノが満開の頃には、たくさんの花見客で賑わいます。夜にはライトアップされ、夜桜を楽しむことが出来ます。
また錦糸公園の桜の開花情報をお伝えしますね。
墨田区の桜の開花情報にについては、こちらにまとております。ぜひご覧ください。